愛知県の工芸体験のご紹介

愛知県の常滑と瀬戸は日本六古窯と任命されています。中でも常滑は、一番古い歴史を持っていることから、海外での知名度も高いです。
一方瀬戸焼は、釉薬(うわぐすり:ゆうやく)を用いた陶器を完成させたことで、一躍有名となり、日本3大焼き物としてその地位を確立しています。

日本の陶器文化と歴史を触れる陶芸体験、現地で体験してみませんか?

”七宝”とは、仏教の経典にある、金・銀・瑠璃・蝦蛄(しゃこ)・瑪瑙(めのう)・真珠・玖瑰(まいかい)を表し、七宝焼は、その“七宝”に匹敵するほど美しいことから、この名がつけられたと伝えられています。ルーツは古代エジプトにありますが、江戸時代末期に、尾張(現在の愛知県西部)の地で礎が築かれ、その後、世界に名をはせる美術工芸品へと発展しました。
尾張七宝は、銅又は銀の金属素地を用い、その表面にガラス質の釉薬を施して創られますが、図柄の輪郭となる部分に銀線を施す有線七宝という技術を用いるのが特徴です。体験では、伝統工芸士が講師となり丁寧にフォローします。

尾張仏具の最大の特徴は、製造におけるそれぞれの作業が、独立した職人たちによって行われること。これにより、高い技術力が結集した仏具が出来上がります。日本全国で、ここ尾張地区でしか創れない仏具もあります。

尾張仏具の錺(かざり)金具は、主に銅・真鍮・銀などを用います。
体験では、鏨(たがね)を用いて金具に丁寧に柄を刻み、ヤスリ掛け等で形成いただきます。※その後、職人によるメッキ加工、箔押しという工程を経て完成

金箔貼り体験と、仏壇ミニツアーをセットにしてご紹介しています。
体験の講師は、伝統工芸士(箔押し職人)が担当します。
下地の塗り方、金箔の扱い方を学び、その後、水鳥、蓮の花、つゆくさ、雲、の中から好きな形を選んで純金箔を押していきます。

体験したのち実際の仏壇を見学することで、仏壇彫刻の素晴らしさを創り手の目線からも楽しんでいただけると思います。

名古屋友禅は、単色濃淡、古典的なモチーフ、落ち着いた色を用いることが特徴で、深みをもった渋い美しさをもった作品が多いです。また、手描きで下絵を描く代わりに伊勢型紙の型を使います。

伝統工芸士の工房で、下絵に合わせて色を挿していく工程を体験いただきます。裏からあぶりながら色を挿すことで、色がにじむのを防止したり、淡い色から順番に、何種類もの筆や刷毛を使い分けて、丁寧に色を挿すことでグラデーションをつくるなど、名古屋友禅の深い世界をお楽しみください。

今から400年余り前に誕生した有松鳴海絞りは、幾百もの技法を生み出し、江戸時代には東海道随一の名産品と、その名を全国に轟かせました。
多種多彩な技法の中で、浴衣紋様として注目を浴びているのが「雪花絞り」。
染め上がると雪の結晶のような紋様が浮かび上がることから「雪花(せっか)」と呼ばれるようになりました。

ティッシュカバーサイズから、浴衣用(一反)まで、ご要望に応じて対応します。
※浴衣の縫製などは別途料金が発生します。

名古屋黒紋付染の特徴は、鮮明な黒色です。
そのため、白く染め抜かれた紋場(もんば)が美しく映えます。

熟練の職人は、この紋場の中に、極細の筆と分度器、定規を使って手描きで家紋を入れていきますが、体験では、家紋の型紙を使って、墨を刷り込んでいきます。

家紋が入った、漆黒のオリジナルTシャツや手ぬぐいを制作してみませんか?

彩色は、仏具制作の最後工程。彩色(さいしき)師は、これまでの工程に携わった職人の想いをうけ、出来栄えを最高まで仕上げていきます。
失敗すると全てが台無しとなってしまうので、まずは全体の仕上がりをイメージし、絵の具を置き、金泥を引き、狙い通りの雰囲気になるよう一心に作業を進めます。

体験では、仏具の制作工程を鑑みつつ、自由な発想で彩色をいただきます。

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